寂しさは狂気の一種だな、と思う。
というか感情の昂りが為すムードはなにもかも狂気じみてる。怒りも悲しみも喜びも愛しさもすべて。
物語は記号論だ
計算式のようなもの
いい例は映画だ。
ハリウッド映画には公式が存在する。
開始何分でだれか死に、その後何分で主人公が語り、それでこうなってこうなってこうなる。その公式がハリウッドの脚本術だ。
だからみんな同じっちゃ同じ。
では何が違いを生むか。
感情の昂り、それが故の言動、
つまり狂気だ。
わたしの物語もあなたの物語も本当は狂気で紡がれている
狂気で世界は回っている
狂気に生かされている
今日は狂いそうになることがたくさんあったんだけど、よく考えたらずっと何もかも狂ってしかいなかったなあと思った。
あとひさしぶりに映画『レオン』を見た。
狂ってた。
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